あるくと+ って、どんなとこ?

障害(※)のあるお子様を対象とした療育を行っています。利用に当たって、受給者証の申請が必要です。(市町村の福祉課にご相談ください)

※主に、自閉症スペクトラム症(ASD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)、知的障害など。

サービス放課後等デイサービス児童発達支援
対象児童療育が必要な小学生、中学生、高校生療育が必要な未就学児(3歳~6歳)
サービス提供時間  平日14:30~17:30(延長利用12:00~14:30、17:30~19:00)10:00~14:30(終了時間は要相談)
サービス提供時間  土曜・祝日・長期休暇10:00~17:00(延長利用10:00~12:00)無し
延長利用 (日中一時支援) あり(8:30~12:00,17:00~18:00)※8時前は要相談無し
送迎ありあり
昼食お弁当持参-
おやつおやつ持参-
対象地域八女市、筑後市、広川町八女市、筑後市、広川町

あるくと+で、どんなことをしてるの?

生きる力を育みます

あるくとぷらすでは、とにかく、たくさんの対話をします。
特に、毎日実施している「あるくとサークル」では、異年齢の友達と、様々なテーマや課題について考え、お互いの意見や疑問を発言し合います。
お友達の話しを聞いて、自分と違う考えもあることを知り、答えは1つではなく、たくさんあることを学んでいきます。
全てのことについて、話し合い⇒考える⇒分かる⇒やってみる⇒できた⇒面白くなる⇒自信になる。 この成功体験を日々積み上げていきます。
壁にぶつかっても、解決する力(生きる力)があれば、乗り越えることができます。

あるくと+ の特徴 

おともだちがいっぱい

毎日20人(1単位10名×2単位)の友達が、八女市、筑後市、広川町から来所しています。他の学校の友達もでき、放課後の交友関係も広がります。

イエナプラン教育

異年齢のこどもたちが共に学び合うスタイルを取っており、自律と共生を育むことを目指しています。「対話」「遊び」「仕事(学習)」「催し」の活動を軸に、子どもたちが自分で考え行動する力を養い、多様な個性を尊重し合う社会性を身に付けていく教育システムを取り入れています。

こども哲学対話

毎日、「あるくとサークル」と称して行っています。あるくと+の中で、一番の核となるプログラムです。いろんなお友達(3~6名)と、様々なテーマについて対話を行いながら、自分の考えを発言したり、他者の話しを聞いて自分の中になかった考えに気づいたり、新たな疑問が湧いたり、とにかく、今まで考えたことがなかったことを考えるチャレンジタイムです。保護者の方にも、是非、一緒にご参加ください。

施設が広い

思考は、空間の広さにも大きく左右されます。子どもたちは、広い施設内を自由に移動し、自分で考え、選択し、心地よい居場所をみつけています。

あるくと+には、スタディルーム(学習室)、1Fプレイルーム(運動室)、じゆうだいがく(製作室)、ぽこ3(パソコン室&クッキング室)、相談室(個室)、2Fプレイルーム(運動室)があります。真夏の暑い日も、真冬の寒い日も、雨の日も、冷暖房完備の広いプレイルームで元気よく走り回ることができます。

様々なイベント

季節ごとに様々なイベントを開催しています。人気のイベントは、サイクリングパーク、駄菓子屋ツアー、クッキング、ドッグセラピー、公園ワーク。

食育

ランチタイムには、あるくと+で作った「お味噌」を使った具沢山お味噌汁を提供しています。具材の野菜も、夏場は、あるくと+の畑で育てています。時には、みんなで、カレーや焼きそば等をお昼ごはんをつくったり、おやつ作りをしています。

料理は、五感を育てます。また、自分で作ると嫌いな食材も、不思議とおいしく食べれます。

家族支援

利用児童だけではなく、関わる家族みんなをサポートしています。

十歳の祝い:4年生のお友達と保護者様に参加して頂き、10歳のお祝い会を毎年成人の日に行っています。

パパぷらす:お父さんの集い。不定期に行っております。子育ての悩みを気軽に話せる場です。大人版哲学対話もやっています。

祖父母会:おじいちゃん、おばあちゃんの集い。

兄弟姉妹の会:お兄ちゃん、お姉ちゃん、弟くん、妹ちゃんも一緒にあるくとぷらすのイベントに参加できます。兄弟にも知ってもらえる場です。

豊かな地域資源

あるくと+の近くには、歩いていける地域資源がたくさんあります。八女警察署、おりなす八女、八女市図書館、八女公園、八女市役所、福島八幡宮、鉄道記念公園、駄菓子屋さん、スーパー(ダイレックスさん、セリアさん)、バス停(堀川バス 矢原町)等。いつもイベントでお世話になっています。

社会経験豊富なスタッフ

いつかは、社会へ巣立っていくこどもたちに、社会経験豊かなスタッフが大切なことを伝えています。

事業家で中学校の地域コーディネーターを担いコーチング資格を持つ先生、モデル&音楽家そして児童指導員の3つの職をこなす先生、長きにわたり幼児教育に関わってきた先生、販売業・介護の経験を持つ先生、介護福祉士・保育士資格を併せ持つ先生、将棋がめちゃくちゃ強い先生、木工が得意な先生、理系が得意な先生、習字がめちゃくちゃ得意な先生、農業に詳しい先生、看護学校でも教鞭をとっている先生、公認心理師の資格をもつ先生など。

あるくと+のルール

じぶんがされて、嫌なことは
人にしない、言わない。
だから、人がよろこぶことをしよう

これは、あるくとぷらすでのお約束です。
振り返りを行う時には、このルールを守れたのか、
問いかけを必ずしています。

ご利用の流れ

①問い合わせ

お電話にて、見学日をお問合せください。その際に、お子様の年齢、所属先、受給者証の有無、連絡先、見学者数をお伝えください。

電話番号0943-23-5537
問い合わせ時間10:00~18:00
見学時間  平日16:00~17:00 ※
    学校休業日14:00~15:30 ※

※上記以外の時間帯は要相談

②見学

ご来所の上、施設内の見学やサービスについての詳細をご説明します。お子様の状況や取り組みたいことについてお話を伺います。

保護者の方のみでのご見学、お子様と一緒でのご見学、場合によっては体験利用も可能です。

※当日、体調不良の場合は、日時の変更お願いいたします。 

③利用申込/受給者証の申請

利用申込書をご提出ください。また、ご担当の相談支援員さんへ、利用希望の旨をお伝えください。

受給者証をお持ちでない方は、お住いの市町村の福祉課で、申請を行ってください。必要に応じて、日中一時支援サービスも申請してください。

⑤契約/担当者会議

ご契約の際は、印鑑と受給者証をご持参ください。ご自宅への送迎をご希望の方は、自宅のお写真をご準備ください。

ご利用開始の前に、保育園、幼稚園、小学校を含めた担当者会議を行います。支援内容についての情報共有を行います。

ご契約・担当者会議は同日でも可能です。日程調整お願います。

⑥利用開始

利用の初日は、担任の先生へのご連絡を保護者様からお願いいたします。お子さまへも、利用日や待ち合わせ場所等、お伝えお願いいたします。

着替えやおやつが必要な方は、事前に、事業所へお預け頂くことも可能です。(お子様が大好きなおやつをお持ちください)

持参品 宿題・筆記用具・水筒(休日は、お弁当、帽子) イベントでの持参品は、公式ラインでおしらせしています。

情報公開

1.支援プログラム

総合的な支援の推進と事業所が提供する支援の見える化を図る為、五領域(「運動・感覚」「健康・生活」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」)との関連性を明確にした支援プログラムを公表します。

支援プログラム

2.事業所における自己評価・保護者等からの事業所評価結果

こども家庭庁が定める児童発達支援・放課後等デイサービスガイドラインに基づき、保護者等からの評価・事業所における自己評価を実施しました。

(令和7年1月実施)

放課後等デイサービス| 保護者等  事業者

児童発達支援| 保護者等  事業者

(令和6年2月実施)

放課後等デイサービス| 保護者等  事業者

児童発達支援| 保護者等  事業者

(令和5年2月実施)

放課後等デイサービス| 保護者等  事業者

児童発達支援| 保護者等  事業者


(令和4年2月実施)

放課後等デイサービス| 保護者等  事業者

児童発達支援| 保護者等  事業者
 
(令和3年2月実施)

放課後等デイサービス| 保護者等  事業者

児童発達支援| 保護者等  事業者


(令和2年3月実施)

放課後等デイサービス| 保護者等  事業者

児童発達支援| 保護者等  事業者
 
(平成31年3月実施)

放課後等デイサービス| 保護者等  事業者
 
(平成30年3月実施)

放課後等デイサービス| 保護者等  事業者
 

3.職場環境等要件

令和6年4月の報酬改定に伴い、新たな処遇改善加算が創設され、当法人においても同加算を算定し、職員の各種処遇改善に取り組んでおります。
下記に、当法人における職場環境等要件の具体的取組み内容について公表します。

職場環境等要件(令和6年度)