鶴得介商店創業者
つる履物店 初代店主
林木商から一転し、つる履物店を創業。
激動の時代を生き抜き、リアカーを引きながらの下駄の行商を始める。
代表取締役社長
1942年福岡県生まれ
つる履物店2代目店主
ウォーキング・コンフォート分野が靴業界でまだ注目されていない頃からこれに取り組み、業界随一の深い知識と感性で、これまで数えきれない程の顧客の歩行改善に寄与している。長年、地域のウォーキング団体の発展にも貢献している。
代表取締役社長
1968年福岡県生まれ
つる履物店3代目店主
自身のケガや腰痛から、靴が身体に与える影響力の大きさを知り、その後の研究を通じて、独自の歩行・インソール理論を確立する。
目指すは「不老大国 日本」の樹立。
その野望を胸に、日夜奔走する。
現在の日本は、「歩行に不安のある人」「足に痛みや症病をかかえる人」で溢れかえっています。
高度経済成長期を経て、成熟安定期に入った日本。高度情報化社会に入り、全てのものが進化を遂げてきました。AI、ロボット、IOTは今後、更なるスピードで世界を席巻していくでしょう。
それと同時に様々な社会問題が表面化してきました。その1つがロコモティブシンドローム(Locomotive Syndorome)と呼ばれる「運動器症候群」です。カンタンに言ってしまえば運動器の障害により「要介護になるリスク」が高い状態になることです。
運動器の働きが衰えると介護の必要性が高くなり、寝たきりを引き起こす要因にもなる。これは日本だけの問題ではありません。
全世界が「歩行退化」。つまり歩かなくて良い時代に向けて疾走を始めているのです。
現在、我が国の糖尿病人口は950万人に。高血圧人口は4千万人に。高脂血症人口は2千万人。認知症人口は500万人。厚生労働省は、2025年には認知症人口は700万人を超えるとの推計値を発表しています。これらは全て「歩くこと」で大幅に改善されるものばかりなのです。ちなみに江戸時代からすると日本人の歩く距離は6分の1に減っているそうです。1日の座っている時間も世界1位。
寝たきり期間も堂々の世界1位。
「不健康長寿大国」。
この現在の危機的な状況が分かってくるにつれて、使命感が生まれ始めました。
この「歩行退化」が及ぼす社会問題に真っ向から取り組み、そして解決する業態を作らねばならない。必要性を強く感じました。
昭和22年に初代が材木業から一転して創業した履物店はその後靴屋に。これを平成27年にリニューアルし、「生涯現役自立歩行」をテーマに全てを刷新しました。
「歩行改善」をテーマにした介護施設、そして「足からの療育」をテーマにした児童福祉事業を加え、ARKTo+は第2創業のスタートを切りました。
「人々が、一生涯自分の足で歩き、自信とプライドをもって生活できる社会作り」
これを使命とし、「歩行」における新しい付加価値を生み出せる企業づくりをしていきます。
沿 革
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1947年材木業から業態変更し、「つる履物店」創業。
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1985年法人化し、(有)鶴得介商店 設立。店名も「ファミリーシューズつる」に変更。
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2000年店名を「靴のつる」に変更。
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2014年株)日本健康寿命延伸協会設立。 同時に「デイサービス大善寺」開設。
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2015年全面改装し、ARKTo+(アルクトプラス靴店)オープン。
同年、あるくとぷらすポコ(児童デイサービス)開設。 -
2018年デイサービス大善寺を申請変更し、共生型デイサービス大善寺とし、福岡県初の児童と介護の共生型のデイサービス設立となる。
あるくとぷらすポコ・2を開設。 -
2021年パソコン&クッキングルーム オープン
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2022年コーチング事業 開始
美歩行と美足を追求する未来型靴店。 UGOKU(動く)・YASUMU(休む)・ASOBU(遊ぶ)。 3つのスタイルの足元をイノベーションしていく。 |
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移動型靴店。 オーダーインソール等、出張にて製作・販売を行う。 |
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運動療育と個別学習の児童デイサービスあるくとぷらすポコ。 運動と学習両面で子供達を療育し自立のサポートをする。 |
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地域密着型デイサービス。 歩行改善と認知症予防に特化した取り組みを行う。 |
OPEN 平日 13:00〜17:00 / 土曜・祝日 11:00〜16:00
CLOSE 日曜・火曜
OPEN 10:00〜18:00
CLOSE 日曜日、年末年始
〒834-0031
福岡県八女市本町311
TEL 0943-23-5566(代)
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